高品質の美しい製品づくりを愛するParaboot。手縫いの伝統技術にこだわります。
グッドイヤー製法とノルヴェージャン製法は、ウェルトと呼ばれる細い革バンドで、靴の上部にあたるアッパーを、ソールとアウトソール(本底)に結合する製法です。
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ノルヴェイジャン製法 |
グッドイヤー製法 |
ブレイク製法 |
Parabootはノルヴェ-ジャン製法の世界的リーダーです。 |
原理 : グッドイヤ-製法の靴は、ノルヴェ-ジャン製法の靴より洗練された見た目。 |
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原理 |
原理 |
原理 |
原理 : アッパーは、アウトソールに縫い付けられます。それを仲介するのが、インソール、ウェルト、そして目に見える2線の縫い目。まずウェルトとアッパーをつなぐ縫い目、そしてアウトソール上の小さな点状の縫い目です。ウェルトを入れないことも可能で、その場合、アッパー下部の皮革を直接縫います。それがウェルトの代わりをします。 |
グッドイヤー製法の靴は、ノルヴェージャン製法の靴より洗練された見た目ですが、耐久性についても引けを取りません。グッドイヤー製法では、ウェルトはアッパーとインソールに縫いつけられます。ノルヴェージャン製法とは異なり、ウェルトは裏面を上にしてにステッチされたあと裏返されるため、ステッチは見えなくなります。ウェルトは小さな点状の縫い目によってアウトソールに結合されます。 |
原理 :アッパーは、アウトソールに直接縫い付けられます。その間にはインソールを介し、インソールとアウトソールは丁寧に縫い付けられます。ウェルトは必要ありません。 |
起源 |
起源 |
起源 |
使用由来 : ノルヴェ-ジャン製法は登山靴をはじめ、その他、強度を要する靴の製造に用いられていました。現在はフォーマルなタウンユースとしても活躍しています。 |
使用由来: グッドイヤ-製法は伝統的に高級靴/タウンユース向けの靴 に用いられています。 |
使用由来 : ブレイク製法で作られた靴は、より軽く、しなやかで夏使用に適しています。 |
長所&小話 |
長所&小話 |
長所&小話 |
頑丈且つしなやか。ノルヴェ-ジャン製法によって、靴は履き心地と堅牢性を備えます。 ウェルトの絶妙な配置のおかげで、水に強くより長持ちします。 小話 :この製法には様々な別名があります。例えばRovescia。しかし北欧の国ノルウェーとは全く関係ありません! |
より細身のライン 丈夫で水にも強い構造 小話 :1865年頃に現れたグッドイヤ-製法という呼び名は(ウェルト製法とも呼ばれます)、機械発明者Charles Goodyear Jr.(チャールズ・グッドイヤー・ジュニア)の名前にちなみます。 |
より上品な見た目 ラバーソールと組み合わせれば、非常にしなやかな靴になります。 小話 : このタイプの仕上げは「スピード仕上げ」と言われることもあります。ノルヴェ-ジャン製法やグッドイヤ-製法と比べて、耐久性や耐水性は落ちますが、各製法はそれぞれ用途が違い比べられるものではありません! |
型のはなし
これらの製法では、アッパーを固定しないので、あなたの足にぴったりフィットします。
汗をかいても、通気性がよく快適。ソールの張り替えも可能で、より長持ちします。革の品質さえ良ければ、グッドイヤー製法やノルヴェージャン製法の靴を買うことは、エコロジカルな選択です。
